伝統の技 職人の手による 世界にひとつの印章

京都・丸太町にて昭和21年に創業しました、
河政印房 三代目店主の河合良彦です。
職人夫婦として河合祥子とともに
皆さまのはんこを一本一本、丁寧に彫り上げます。

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河合 良彦
  • 厚生労働省認定 一級印章彫刻技能士 木口彫刻
  • 厚生労働省認定 一級印章彫刻技能士 ゴム印彫刻
  • 厚生労働省認定 ものづくりマイスター
  • 京都府認定 京もの認定工芸士(京印章)
  • 京都市認定 未来の名匠(京印章)
河合 祥子
  • 厚生労働省認定 一級印章彫刻技能士 木口彫刻
  • 厚生労働省認定 一級印章彫刻技能士 ゴム印彫刻
  • 厚生労働省認定 ものづくりマイスター
  • 京都府認定 京もの認定工芸士(京印章)
  • 京都市認定 未来の名匠(京印章)

商品紹介

使用目的・使用頻度に合わせて、満足ゆく「はんこ」をお選びください。
「世界にひとつのはんこ」に皆様が出会えることを願って。

[個人]実印
[個人]銀行印・認印
[法人]役職印
[法人]角印

即日お渡し

即日お渡しさせていただける
お求めやすいはんこもございます。

実店舗では即日仕上げが可能なお求めやすいはんこもご用意させていただいております。
お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。

はんこの選び方・雑学

商品を購入されるときに、「印材、印面のサイズ、彫刻方法」など選択いただく項目がいくつかございます。
また、はんこの顔ともいえる印影を左右する書体、彫刻内容は苗字だけなのか、姓名共に入れるのか、など。
ご自身にぴったり合うはんこ選びに迷われた際は、はんこの選び方・雑学をぜひ参考にしていただければと思います。

はんこの選び方・
雑学一覧

手彫りはんこが できるまで

手彫りはんこ 【制作期間】おおよそ3週間~1か月程度

手彫りはんこの製作工程をご紹介します。
ご注文をいただいてからデザインを起こし、一刀一刀心を込めてあなただけの印鑑を製作いたします。
納期は少し延びますが、彫り始める前の印稿の段階で校正を行っていただくことも可能です。

  • ※手仕上げはんこの場合は、機械で荒彫りした後に手彫りとなるため、制作期間は1週間程度です。
  • ※実店舗の納期と異なる場合があります。お急ぎの方はお気軽にご相談ください。
  1. 印稿作成
    枠や文字、柄や模様などをバランスを取りながら書いていきます。
    最初は鉛筆で、その後に墨と筆で書きます。ここが全ての出発点になるので、しっかり時間を掛けてデザインします。
  2. 布字(ふじ)
    朱墨を塗った印面に割付(わりつけ)をし、黒墨で鏡文字(逆文字)になるよう、印稿通りに正確に書いていきます。印稿によっては雁皮紙を使って転写します。逆さに見たり、横から見たりして全体の調和も確認します。
  3. 粗彫り(あらぼり)
    粗彫り用の印刀で朱色の部分を彫っていきます。印刀は彫る部分の大きさに合わせて針ほどのものから幅の広いものまで5種類ほどを使い分けます。
    底面は滑らかに、深さは一定になるよう意識します。
  4. 仕上げ
    粗彫りの後、仕上げ刀を使ってワク・文字・模様などの輪郭を仕上げていきます。粗彫りでは彫りきれない細かな部分や文字の命ともいえる筆意を表現していきます。また仕上げる事によって切れ味のある鮮やかな印影が得られます。
  5. 押印
    朱肉と印箋(捺印用紙)、印褥(木の板と竹の皮を使ったバレンのような捺印)を使い印影をとります。
    印肉がムラにならないよう満遍なく印面につけ、傾かないようしっかりと前後に動かし押印します。