第32回技能グランプリの京都府選手団結団式

昨日、2024年2月6日(火)に第32回技能グランプリの京都府選手団結団式が行われ、河政印房の河合祥子が出席しました。

というのは２月２４日に北九州市で行われる第32回技能グランプリ【印章木口彫刻】に出場するからです。

京都府の選手団、10種目11人です。

技能グランプリとは何かと言いますと、公式ホームページには

「技能グランプリは、特級、一級及び単一等級技能士を対象として、技能競技を通じ、日頃から研鑽を積んだ技能を競うことにより、一層の技能向上を図るとともに、その熟練した技能を広く国民に披露することにより、その地位の向上と技能の振興を図ることを目的として実施する大会です。」

と書いてあります。

京都府職業能力開発協会の会長より、選手ひとりひとりに選手ジャンパーが手渡されます。

今回は30職種で競技が行われるのですが、全国からそれぞれの職種で腕に自信のある人が集まって技術で勝負をしよう！という大会です。

河合祥子は初めての参加となります。

京都府の選手ジャンパーです。まさに京都を背負うって感じです。

印章彫刻の他の出場者は様々なコンテスト・競技会・審査会で金賞・銀賞などを獲得しているような実力者ばかりです。

なかなか厳しい戦いになると思いますが、とても懸命に練習を積み重ねて頑張ってはります。

この頑張りがまたお客さんにお届けする印章の品質の向上となって反映されます。

京都府章は、古都の格調高い土地柄をあらわす六葉形の中央に「京」の文字を人型模様にあらわし、全体として全府民のまとまりとその力の結びつきをあらわしています。（京都府ホームページより）

本番まで３週間を切りました。

体調に気を付けて、乗り切ってもらいたいです。

下記のリンクは技能グランプリのホームページです。

京都御所の蛤御門の目の前にある京都ガーデンパレスで結団式は行われました。